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児童発達支援事業
NCPまんま
事業者番号 2357500251

 NCPまんまでは成長に必要な機能の発達、脳の成長や感覚の発達に重点を置き療育します。
今、子供の中で何がおきて、どうなっているのか。分からない事を親御さんにもお伝えしています。

 
必要に応じて個別に、構造化を導入しています。
また、物事の概念習得の為の課題による訓練も行っています。
本人の自尊心や学習意欲、成長意欲を高め、今後の成長基盤を築いていきます。
NCPでは、18歳まで3段階の支援があり、共に成長を支えています。

 
〒487-0032
愛知県春日井市高森台10-2-3
 高森台団地 第2号棟109号室
  0568-92-8040
交通アクセス
設備のご紹介
小さなお子様の対応でお困りの方
〜〜 WEB連絡帳 〜〜
ご利用者様のページ
スタッフのページ

<対象>
 0才〜園児 幼児を預かり早期療育を行います。
 マンツーマン対応で安心安全な療育をを心がけております。
 入園前の母子分離訓練としてもご利用いただけます。
 ご家庭での対応もご相談にのっています。
 兄弟児の育て方のアドバイスもしております。

<内容>
  感覚統合   音楽を使ったリズム遊び
  課題訓練   食事や排泄等の身辺自立
  歩行訓練   集団行動訓練

<開所日>
 月曜日〜金曜日
  日曜日、年末年始(12月30日〜1月3日)休み
  県内事業所全体での研修や、イベント時はお休み

<時間>
  10:00〜16:00 (〜18:00まで延長可)
 送迎を行っています。園児は園へお迎え対応しています。
 ※ 時間は上記に関わらず柔軟に対応しています。
  例:9:00頃自宅お迎え〜16:00自宅送り出発

<定員>
 10名 ゆったりした療育です

<スタッフ体制>
 基本マンツーマン指導

<利用料>
 自己負担金として報酬単価の1割の額。
 また、負担額が生じても上限金額をこえません。


<その他>
 おむつ、お尻ふき、着替えなど毎回持参していただかなくても、
お預かりして対応致します。
 ラコール等の特殊な食事も対応しています。
 訓練中に医療行為が必要になるお子様はご相談ください。

 

普通って何だ?
健常って何だ?

標準発育して行っても、
不幸にもなるし
必ず幸せになれるとも限らない

人として成長するために
努力を積んだ者が
幸せになれる。

発達障害があっても
幸せになる事はできるのだ。

努力出来る人になる
それが一番大事な成長

その成長は、
過保護という親の関わりで
失われてしまう。

発達障害に惑わされ
その成長を奪わないように
私達はしなくてはいけない。



 

NCPまんまの充実した乳幼児向け感覚統合設備
 支援に必要な設備が全て乳幼児サイズに作られています。
 訓練内容+安全を考え出来ているオリジナル設備が盛り沢山!
 遊びながら(楽しみながら)訓練出来るのが最大の魅力です!
 こんな楽しげな訓練施設は今までにない!!
 身体にハンディがあっても、脳機能にハンディがあっても、
 ちょっとした発達の遅れであっても全てに対応しています。
 各設備に名称が貼ってあり、言葉の訓練、字の訓練へと繋げます。
 設備のご紹介のページもご覧ください。

イベント事も大事
 誕生日会
 季節のイベント
  節分・豆撒き
  ひな祭り
  入園祝い
  鯉のぼり作り
  子供の日お祝い
  七夕祭り、短冊作り
  クリスマス

発達に支援(訓練・療育)が必要な時代
 十数年前までは、発達に支援が必要な子供は少なく、支援はあまり必要ありませんでした。それは「親はなくとも子は育つ」とまで言われたように、かつての日本の生活の中で発達に必要な刺激が存在していたからです。そこには、産まれ持った個体差の苦手な事ですら自然に克服できる環境があり、人間性すら育つ環境がありました。
 しかし、ここ数年で人間性が育つ以前に、発達に不均衡のある子供が増えています。時代と共に、生活様式が変わり、子供の成長において必要だったものが、時代と共に失われてしまったからです。親がいても、親だけでは十分な発達を促すことは難しい時代となっています。
 「NCPまんま」は、今の時代の子供の発達に必要なことを行います。個体差の影響の出やすいこの時代、発達に偏りが目立って当然で、それは持って生まれた個性と言えます。個性を大事にしながら、一緒に子供の発達を促していきましょう。

発達支援における3つの視点
 「NCPまんま」では、発達に関して次の3つの視点で見ながら、今必要な支援を行います。
 1)脳力      2)7つの感覚      3)能力

●脳力 脳の機能を科学的視点で分析して支援を行います。
脳力 イメージ図  脳はそれぞれの機能を持つ部分脳が集まって、一人分の脳になっています。
 その一つが、なんらかの原因で十分に機能しきれていなかったり、それぞれの部分脳を結びつける回路に支障があったりすると、発達に影響が出てきます。
 それらの部分脳の機能は、人それぞれに見た目が違うように個体差があります。
 苦手な脳部分を鍛えることは、0歳からでも出来て、早ければ早いほど、後々の成長に大きな影響を与えることは間違いありません。
 良い所や得意分野を伸ばすのは、もう少し大きくなってからの事です。活性していない脳部分や回路があったら、成長過程で脳全体の機能に影響してしまいますので、少しでも早く刺激を与えて活性化してあげる必要があります。
 → 苦手な脳部分を刺激する訓練を行う。※楽しく訓練
 → 苦手な脳機能を活性化させる食育を行う。

トリプトファン セロトニン メラトニン ドーパミン コルチーゾル 各種ホルモン ミラーニューロン etc..

●7つの感覚
7つの感覚 イメージ図  人には、目・鼻・口・耳・皮膚にある5感が一般的な感覚として言われていますが、発達や成長には、平衡感覚と固有覚という感覚も重要になってきます。

 例えば…落ち着きがなく、常に動いている子がいたとします。その原因を考えると、平衡感覚の鈍さが考えられる他、脳内物質であるセロトニンの分泌量が足りていない可能性が考えられます。
 このように、違った原因であっても同じ症状を現す場合があります。原因は必ずどこかに隠れており、それらを見つけだすことが出来れば、適切な支援をしやすくなります。
※ 脳は複雑で、様々な要因が重なり合っている事も多々あり、1つの支援だけでは改善されない事はよくあります。
    観察→考察→分析→支援→検証
 を繰り返し繰り返しする事が基本となります。

●能力 能力は、表面に現れやすく他者にも分かりやすいため、「脳力」や「7つの感覚」といった目に見えないものを判断する重要な指標となってきます。

・運動        … 目的のために体を動かせる
・認知        … 情報を能動的に収集し処理する過程
・学習        … 過去の経験によって行動の仕方が、
             ある程度永続的に変容できる。新しい習慣が形成される。
・環境適応      … 環境に合うように行動の仕方や考え方を変えられる力
・コミュニケーション … 互いに意思・感情・思考を伝達し合う力

 子供にとっての能力開発に必要な事は「脳力」強化と「7つの感覚」の統合が伴ってなければなりません。能力の違いは、他人から見ても気付きやすいために、親としてはどうしても気になり焦ってしまい勝ちです。
 「どうして、こんな事も出来ないの!?」と結果ばかりに気を取られ、適切な手順を踏まずに出来るようにさせようとしても「脳力」や「7つの感覚」に不均衡があると、簡単に出来るようになるはずはないのです。
 そして、「何度言ったら分かるの!」「ちゃんと聞いてる?」「やる気はあるの!?」となってしまいます。その結果として子供は…
   苦手意識を持つ→自信を無くす→自立心・自尊心が育たない
 と、後々の成長までに悪影響をもたらすだけとなってしまいます。
 1つの不均衡は1つの苦手を作るだけでなく、幾つもの苦手意識を作り出しますので、不均衡を無くしたり小さくしたりする事は、とっても重要な事です。

 能力開発は、子供にとっては出来ない事をやらなければなりません。乳幼児ですから出来なくて当然なわけですが、やり方が悪ければ苦手意識を持たせやすいため、楽しく取り組む事が必要となってきます。知らない人から見たら、”遊んでいるように見える”が乳幼児の能力開発には重要な要素であると言えます。